とりとめのないテキトーなつぶやき

特にテーマもなく、その時思いついた事をテキトーにつぶやきます

拍手って…

昨日は仕事でとあるイベントを開催していた。

 

イベントの最後に、そのイベントへ参加した人達に参加証を手渡すという締めくくりの式典をするのだが、

30人くらい名前を呼ばれた順に前に出て受け取るというもので、

主催者側の僕は、30人全員が受け取り終わるまでずっと拍手をし続ける。

 

このイベントは月1くらいで開催しているので、その式典もかれこれ数十回やっている。

その度に、何の感情もない形ばかりの拍手を数多くおくってきた。

 

普段、嬉しい時や感動した時なと、無意識に拍手をしてしまう時は感じないのだが、この時ばかりは、拍手ってなんだろう?と思ってしまう。

 

上辺だけのパチパチという音を聞いていると、これは何だ?という、ゲシュタルト崩壊に近い気持ち悪い感覚に陥る。

 

何で人間は(猿もだけど)拍手をするのか…

などという拍手に対しての心理学や行動学のような学識も全くないし、それをネットとかでちょろっと調べただけの生兵法の知識をひけらかすつもりも毛頭ない。

 

ただ単に、おそらく世界共通であろう、手の平を叩きあってパチパチと音を立てるこの行為が、時によって気持ち悪いって思う事があるっていうだけの、至って個人的な話であり、誰かの共感を得ようとも思わない。

 

今日は娘がバドミントンの大会で優勝したので、言うまでもなく一日中拍手しまくりだったし、もちろん気持ち悪さも全く感じてなかったし…

まあ、そんなもんだよね。

 

 

 

高速道路の車線

高速道路を走っていると、空いてるのにずっと追い越し車線を走ってる人っていますよね

 

時折話題にもなっていますが、

追い越し車線はあくまでも"追い越し"をするための車線なので、追い越しをしたら速やかに走行車線に戻らないといけません

 

追い越し車線を走行し続けると「通行帯違反」という道交法違反になります

 

教習所でも習ったことなのに、知ってか知らずか、追い越し車線を、しかもそれほど速くないスピードで走行し続けるドライバーが意外に多い

速度はそれほど出ていないので、いかにも通行帯違反で捕まっている車を何度となく見かけたことがあります

 

そもそも

3車線ある高速道路に合流すると、なんでみんなすぐに真ん中車線に行きたがるのだろう?

 

どんなに空いていても、3車線の道路では真ん中車線が一番車が多い

 

左車線は誰も走っていないのに、真ん中だけ何台も車が走っている光景は、本当によく見かけます

 

真ん中車線を走る車が多いため、追い越し車線からなかなか真ん中の走行車線に戻りにくくて、追い越し車線を走行し続けることになる、というのも実感として確かにありますよね

 

意識として、左<中<右の順に、遅い→速い という感覚があるんですかね?

速い方が偉いみたいな勘違いしている馬鹿もいますしね

 

何十キロも渋滞するような時は別として、
通常の場合、もっと全体的に左に寄った方が、スムーズに走行できるような気がしますけどね

 

ちなみに僕は、基本的には左車線を走行します

制限速度100キロの高速道路で、左車線を100キロで走っていて、90キロで真ん中車線を走る車を"追い抜く"のは、違反ではないので

 

もちろん真ん中車線の車を"追い越す"場合は、追い越し車線から追い越します

 

結果的に、左から右、右からまた左にジグザグ走行しているマナーの悪いヤツになっているかもしれないけど…

 

 

 

衰え

先日親子プラス娘の友達の4人でディズニーシーに遊びに行った

 

娘は友達と好きなアトラクションを乗りに行ってしまったので、

想定通りではあるが、奥さんと2人で夢の国でのひとときを過ごすことになった

 

娘が産まれてから奥さんと2人でのディズニーは初めてで、ちょっと照れくさい

 

それでも久しぶりのことなので、のんびりと、僕が落ちる系のアトラクションが大嫌いなので、おとなしめのアトラクションを回った

 

今まで気にしたことはなかったが、

僕ら以上の老夫婦が2人でいるのが意外に多いのに驚いた

 

同じように子どもや孫達と来て、混んでるアトラクションで並ぶのも大変だから、老夫婦2人でのんびり過ごす、というパターンなんだろう

 

僕らもそうなるのか…まあ、それはそれでいいか

 

タワーオブテラーとセンターオブジアースは端っから乗る気はないのでパス

 

それ以外のものはひと通り奥さんと2人で楽しんだ

インディジョーンズとレイジングスピリッツは、初めてだったが、このくらいの落下は楽しめるレベルなのでオッケー

 

ちなみに僕のNGレベルは、ディズニーランドのスプラッシュマウンテンは、もう無理、あそこが限界、2度と乗らない、とかなり低め

 

それでも楽しめたので、ディズニーシーの乗れるアトラクションの幅が広がったのは、今回の一番の収穫

 

とまあ、娘達に付き合うのもあり、何だかんだで閉園までいたのだが、かなり楽しい一日になった

 

だが、2つほど自分の衰えを実感する事があり、少し気が滅入ってもいる

 

ひとつは、次の日から3日ほど足が筋肉痛になっていること

歩き過ぎ?で筋肉痛も愕然だが、3日も引きずるとは…

 

もうひとつは、

若者たちのようにスマホで奥さんとのツーショットを自撮りしてみたのだが、2人ともなんだかすごく不細工にしか写らず、そんな写真しか残っていない…

snowすら使いこなせない…

もう写真撮るのは嫌だ

思い出は記憶だけでいい

 

遠近両用

僕は、高校卒業したくらいからガチャ目になっていて、右眼は視力0.3、左眼は1.5で、それは今も変わらない

 

気づいたのは免許を取った時

その時はまだ右眼は0.5くらいあったけど、眼鏡使用と言われ、わざわざ右眼だけ度のある眼鏡を作った

 

その翌年二輪免許を取った時に、両眼で0.6あるから眼鏡しなくて大丈夫、ということになり、以降免許証は眼鏡なしで大丈夫になっている

 

ガチャ目は不同視と言われるらしく、昔、医者からも悪い方の眼は使わなくなり、より視力が落ちると言われたが、

実際の感覚では、

遠くの物は視力の良い左眼で見て、近くの物は視力の悪い右眼で見る、という切り替えをして見ている

まさに遠近両用状態

 

大体1メートルを境に焦点が変わる

1メートル以上先を両眼で見ていて、右眼を閉じても何も景色は変わらないが、左眼を閉じると視界がボヤける

1メートル以内を見ている時はその逆、といった感じ

 

左眼は遠視で右眼は近視なのだろう

 

ガチャ目じゃない人は両眼で同じように見えていると思うので、ガチャ目の場合は、多分、物の見え方の立体感と距離感が弱いんだろうなあという気はする

 

それはガチャ目以降バッティングセンターで打てなくなったことで実感した

右打ちだと特に、遠くから来るボールを最初は左眼で見ていて、打つ直前に右眼に切り替わる感じだし、距離感が掴めず全く打てない

中学までは野球をやっていたので、バッティングは得意だったが、ガチャ目以降本当に打てなくなった

 

バッティングは普段そんなにしないが、日頃の生活の中で、より切り替わりが早くなるような状況では、切り替えについていけなくなり、やはり目が疲れるし、少し酔った感じになる

 

先日ディズニーシーに行ったのだが、3Dメガネを掛けてシューティングするトイストーリーマニアはガチャ目には酷なゲームだった

 

普通の生活ではバッティングもシューティングもしないので全く支障はないけどね

 

それはそうと

ここ数年、同年代の人達は皆、例外なく老眼になっている
会社でも、多くの人が老眼鏡を持参するようになり、資料を読む時、会話をする時に付けたり外したりするちょっと哀れな姿をよく見る

老眼は遠視の人がなりやすく、近視の人はなりにくい(なったことに気づきにくい)と聞いたことがある

 

僕はガチャ目のせいか、今のところそれほど老眼を感じていない

針に糸も通せるし、小さな字もまだ読める

 

まあ、自然の遠近両用眼鏡をかけてるようなものだから、若い頃からすでに老眼状態だったのかもしれないけどね

 

 

自動車のブレーキ

みなさんは自動車のブレーキをちゃんと踏めますか?


普通に運転している時に普通に止まれているので、ブレーキを踏めていると思いますよね
実は意外とそうじゃないんです


ブレーキ踏んでるから止まってるんだろ、と言われるかもしれませんが、
ブレーキペダルを奥まで踏み込んだ事のある人というのは、ほとんどいないんです


一般道を普通に走っていて普通に止まる分には、ブレーキペダルを奥まで踏み込む必要は無いから、当たり前といえは当たり前


ここでいうブレーキ踏めるか、というのは緊急時に、咄嗟に、素早く、強くブレーキが踏み込めるか、ということ


緊急時というのは、例えば、道路に子どもが飛び出してきたとか、そういった場合のこと


教習所では、法定速度内で走る事が前提の教え方しかしないし、止まり方も停止線で止まることが重要という点数の付け方しかしてくれない

少なくとも僕の頃はそうだったし、今もその辺は変わっていないと思う


乗用車、トラック、バイク、自転車、歩行者…道路を利用する全ての人が、法定速度はもちろん、交通ルール通りに動いているなんてことは、まず無いので、人や自転車の飛び出し、他車の急な割り込みや危険走行など、いろいろ想定しておかないといけないわけです


そのなかでも、自動車は何かあった時にきちんとブレーキを踏んで止める、という事は一番大事な作業だと思います


最近の車はABSという装置が付いているので、急ブレーキかけてもタイヤがロックしてしまう事はほぼないですが、ABSを効かせた事のある人は、雨や雪で滑りやすい時は別として、まずいません


ABSをわざと効かせるようにブレーキを踏んでみて、と言われて踏める人もそうはいません


最近、仕事でドライビングレッスン的な事をやっているので、何人もの受講生を見てきましたが、アクセルは踏めてもブレーキは踏めないっていう人がほとんどです

一般道はそんなドライバーで溢れています


自分の車がどのくらいのスピードでABSを効かせるようなブレーキをかけたら、どのくらいの制動距離で止まれるのか、
自分はどのくらいのブレーキ力で車を止める事が出来るのか、
というのは、把握、経験しておくのとおかないのとでは、いざという時雲泥の差になります


探せばいくつかドライビングレッスンをやっているので、受講することをオススメします


今朝、隣の車線から急に割り込んで来た車がいて、急ブレーキをかけてドキドキするハメになったので、思い立って書いてみました

4月1日

人生で何度目の4月1日だろう

 

そんなの数えりゃいいだけのことなんだけど

 

そういうことではなくて、

 

学生の頃は、4月1日は春休みの最中だから、学年が上がろうが、卒業して四月から新入生になろうが、ただの1日、ただのエイプリルフールで、お約束ですぐバレるようなつまらない嘘をつく日でしかなかった

 

社会人になった最初の年は、4月1日の入社式でめちゃくちゃ緊張した記憶がある

 

学生の入学式とは全く違う緊張感

学生はせいぜい3年か4年しかないが、社会人は定年までこの先何十年も働かなくてはいけない

 

社会人になって緊張していたというよりも、そんなに先まで働かなきゃいなきゃいけないのか…という緊張というか嫌気があったように思う

 

仕事も会社も嫌いなわけではないが、というかむしろ好きな方だと思うし、自分でいうのも何だが仕事は出来る方ではあるが、

入社してから毎年、というかほぼ毎日、会社には行きたくない〜仕事したくない〜という気持ちは続いている

 

日本の多くの会社は3月決算で、4月1日は新年度の初日という所が多いと思うが、

部署や人事の異動もあり、仕事そのものは変わらなくても、リセットされて再スタート感がある

 

1年中、会社に行きたくない〜仕事したくない〜という嫌々病で朝を迎えるが、1年の中で、GW、夏休み、冬休みという長期休暇で気持ちがリセットされるのと同じように、4月1日も同じく気持ちがリセットされることで、何十年も会社員を続けられているような気がする

 

定年まで残りX年…

 

明日からまた新年度が始まる

ピアノ

今日は中1の娘のピアノ発表会だった


半年前に発表会の日程と演目が決まってからは、一生懸命練習をしていた…かな?


バドミントンの試合や練習で疲れて帰って来た時はピアノはやっていなかったし、期末テストの合間を縫ってやってはいたが、おかげで期末テストの結果は散々だったし…


まあ、といってもコンクールに出たりとか音大に行こうとかいうほどのものじゃないので、それなりには一生懸命やっていたかな

演目は


ショパン 幻想即興曲第4番嬰ハ短調


有名でカッコいい曲だが、ピアノを弾けない父からしても、かなり難しそうな曲だ

難易度もA〜F段階でEランクらしいから、やはり難しいんだろう


練習始めたてのころは全く弾けず、今年に入ってからも大丈夫か?というくらい弾けていなかったのが、今月に入ってからの成長ぶりは驚くほどだった

よくわからないが、ピアノって急に弾けるようになるものなのかな?


今日の結果は、
数箇所ミスはあったものの、十分な出来だった


娘のピアノの音のファンである父は心の中でブラボーと叫んでいた


バドミントンもピアノも、どれだけ娘のファンなんだって話だけど…
ただの親バカともいう…


まあ、娘には僕の好きなベートーヴェンの月光が弾けるようになってくれれば、それでいいかな


しかし、やっぱりクラシックはいいね
またコンサートに行こう


それまでは、お気に入りの本を読んでクラシックに触れよう

蜂蜜と遠雷

直木賞を取ったこの本は、本当に面白い


登場する天才少年や天才少女のキャラがとても魅力的で、架空の人物なのに、僕は彼らの大ファンになってしまった。

そしてなにより、そんな彼らのピアノの演奏を、文字だけでこんなにも表現できるのかと、驚いた


といってもコンクールで使われる楽曲は知らない曲が多いので、都度調べて聴かないとわからないし、
聴いてもわからないんだけどね…


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