とりとめのないテキトーなつぶやき

特にテーマもなく、その時思いついた事をテキトーにつぶやきます

遠近両用

僕は、高校卒業したくらいからガチャ目になっていて、右眼は視力0.3、左眼は1.5で、それは今も変わらない

 

気づいたのは免許を取った時

その時はまだ右眼は0.5くらいあったけど、眼鏡使用と言われ、わざわざ右眼だけ度のある眼鏡を作った

 

その翌年二輪免許を取った時に、両眼で0.6あるから眼鏡しなくて大丈夫、ということになり、以降免許証は眼鏡なしで大丈夫になっている

 

ガチャ目は不同視と言われるらしく、昔、医者からも悪い方の眼は使わなくなり、より視力が落ちると言われたが、

実際の感覚では、

遠くの物は視力の良い左眼で見て、近くの物は視力の悪い右眼で見る、という切り替えをして見ている

まさに遠近両用状態

 

大体1メートルを境に焦点が変わる

1メートル以上先を両眼で見ていて、右眼を閉じても何も景色は変わらないが、左眼を閉じると視界がボヤける

1メートル以内を見ている時はその逆、といった感じ

 

左眼は遠視で右眼は近視なのだろう

 

ガチャ目じゃない人は両眼で同じように見えていると思うので、ガチャ目の場合は、多分、物の見え方の立体感と距離感が弱いんだろうなあという気はする

 

それはガチャ目以降バッティングセンターで打てなくなったことで実感した

右打ちだと特に、遠くから来るボールを最初は左眼で見ていて、打つ直前に右眼に切り替わる感じだし、距離感が掴めず全く打てない

中学までは野球をやっていたので、バッティングは得意だったが、ガチャ目以降本当に打てなくなった

 

バッティングは普段そんなにしないが、日頃の生活の中で、より切り替わりが早くなるような状況では、切り替えについていけなくなり、やはり目が疲れるし、少し酔った感じになる

 

先日ディズニーシーに行ったのだが、3Dメガネを掛けてシューティングするトイストーリーマニアはガチャ目には酷なゲームだった

 

普通の生活ではバッティングもシューティングもしないので全く支障はないけどね

 

それはそうと

ここ数年、同年代の人達は皆、例外なく老眼になっている
会社でも、多くの人が老眼鏡を持参するようになり、資料を読む時、会話をする時に付けたり外したりするちょっと哀れな姿をよく見る

老眼は遠視の人がなりやすく、近視の人はなりにくい(なったことに気づきにくい)と聞いたことがある

 

僕はガチャ目のせいか、今のところそれほど老眼を感じていない

針に糸も通せるし、小さな字もまだ読める

 

まあ、自然の遠近両用眼鏡をかけてるようなものだから、若い頃からすでに老眼状態だったのかもしれないけどね