妄想は続く
いよいよ欅坂46と乃木坂46の坂道合同新規メンバー募集が開始され、親父の妄想が加速し暴走を始める。
中2の娘が、中1の期末テストでひどい結果だったこと、バドミントンの冬季大会でもあまり良い結果を出せなかったこともあり、
合同オーディションの事が3月に発表されてからは、次のテストやバドミントンで結果を出せなかったら、オーディションに応募するぞ、と脅しをかけてきた。
娘としては、バッカじゃない、絶対受かりっこないし、そんな恥をかかせないでよ、という主張をしている。
まあ、言いたいことは分かる。
僕も逆の立場だったら、絶対に嫌だ。
だから、実際に受けなくても脅しになればと思い、コミットさせたわけだけど…
最近になって、いや、待てよ、と思い直した。
もし、万が一オーディションに合格してしまったらどうなるか。
欅坂46のライブには行ってみたいが、さすがにいい歳こいたおっさんが行くのもなあ、ちょっと人目も気になるし、と思っていたが、
娘がメンバーになっちゃったら、それはもう仕方ない、行くしかないよね、家族なんだから。
うん、悪くない。
関係者席とか家族枠ってあるのかな?
他のメンバーと仲良くなってウチにも遊びに来たりして。
やばい、楽しそうだ。
あー、でも欅坂46じゃなくて、乃木坂46またはけやき坂46になっちゃったらどうしよう。
別にアイドルにさせたいわけじゃないから、欅坂46じゃなきゃ辞退させよう。
…妄想は止まらない。