とりとめのないテキトーなつぶやき

特にテーマもなく、その時思いついた事をテキトーにつぶやきます

個別握手会

欅坂46の個別握手会というものに初めて行ってみた。

 

どうやら欅坂46乃木坂46は、全国握手会というものと個別握手会というものがあるらしく、昨年の紅白歌合戦でハマってから10ヶ月もいろいろ情報を貪っているので、さすがに握手会の存在は知っていたのだが、全国と個別とで何が違うのかとかシステムはさっぱり理解出来ていなかった。

 

CDを買うと握手券が入っているのは、最近出た新曲のCDを買っているので気づいてはいたが、握手会に参加するのはどうしたら良いかがよくわからない。

握手券を持ってフラフラ会場に行けばいいのかどうかすらよくわかっていなかった。

 

握手券には老眼には酷な非常に小さな字でいろいろ書いてあり、かろうじて、握手券では全国握手会に参加できることが読み取れた。

 

先週、幕張メッセで全国握手会があったので、本当ならそこに行けば良かったのだが、生憎都合が合わず、今回東京ビッグサイトの個別握手会に行ってみることにしたのだ。

 

個別握手会の握手券は持っていなかったので(そもそも入手方法も知らないし)、握手会には参加出来ないのだが、どうやら券は無くても会場には入れるという話を聞いたので、次の全国握手会の予行演習も兼ねて、会場の雰囲気というか、どんなものかを見てみたかったのと、会場が割と近いこともあり、勇気を振り絞って様子を見に行ってみた。

 

といっても1人だと右も左もわからないし、紛れ込んだ中年オヤジもみっともないので、SNSで知り合ったヲタ歴8年という人と会場で待ち合わせをして、案内をしてもらうことにした。

 

行ってみての率直な感想は「なんだこれは?」だった。

ちょっとしたカルチャーショックを受けた。

 

今回は、欅坂46乃木坂46が同じ会場で握手会をしていたそうなので、非常に多くの人がいた。

僕は自動車業界の人間なので、ビッグサイトでの東京モーターショーや、幕張メッセでの東京オートサロンなど多くの人が来場するイベントは経験しているので、人の多さに圧倒されるようなことはないが、自動車ショーとは客層がずいぶん違う印象を受けた。

老若男女、特に若い女性が多いことに驚いた。

 

ある意味オタクという括りで、客層は自動車ショーのそれらと同じ人種だろうと高を括っていたのだが、雰囲気はまるで違う感じがした。

女性が多いというのもあるかもしれないが、何というか、とても純粋な感じを受けた。

(自動車ショーの人が不純というわけではないが)

 

きっと、自分の好きなアイドルを純粋に応援するという空気感があるんだろうなと思った。

(合っているかどうかは別)

 

また、別の側面で、ビジネスとしてのしたたかさも感じることが出来たので、とても有意義でもあったかな。

(参考に出来るかどうかは別)

 

会場の雰囲気も分かったし、個別握手会の握手券の入手方法や、握手会は握手券1枚で7秒だとか、同行してくれた人が親切に教えてくれたので、握手会のシステムも大体把握することも出来た。

 

とは言っても、僕の"推しメン"(この言葉を使うのはちょっと恥ずかしいというか抵抗があるが)である平手友梨奈さんは握手会には出ないそうなので、握手会はまあ置いておいて、次のライブには、娘を誘って是非参加しようと心に決めた。

(娘が行ってくれるかどうかは別…)