とりとめのないテキトーなつぶやき

特にテーマもなく、その時思いついた事をテキトーにつぶやきます

歩行者天国

先日どこかの歩行者天国で車が暴走したというニュースを見た。

幸い怪我人はなかったようだが、天国が地獄にならなくてよかった。

 

それにしても

歩行者天国ってなかなかの言葉だよね。

 

天国って…

 

どうやら昭和45年から使われている言葉らしい。

そりゃ確かに車もバイクも自転車も通行禁止で、歩行者が安心して歩けるという意味では分からなくはないけど、

言ってみればただの歩行者専用道路なのに、天国と名付けたセンスはなかなかのものだし、今もまだ普通に使っているところがすごい。

 

そもそも天国って死んでから行くところなのに、車が通らないので安心して歩ける(死なない)から天国という矛盾が逆に面白い。

 

昭和以前の言葉で、今でも使っているおかしな表現は大好きで、

魔法瓶、新幹線なんかも、笑えるし愛おしい。

 

魔法瓶。

すごいよね。なんたって魔法がかかっちゃってるわけだから、そりゃお湯も冷めないでしょ。

 

新幹線も、新しい幹線って、ちっとも速さを感じない文字組みなのに、シンカンセンという響きがどんな超特急よりも速さを感じる不思議さがたまらない。

 

ただそれだけ。

何のウンチクも情報もない。

ただの感想。